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東京国際映画祭(TIFF)のコンペティションは、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、アキ・カウリスマキ、ツァイ・ミン・リャン、ヌリ・ビルケ・ジェイラン、ミシェル・アザナヴィシウス、リューベン・オストルンドなど、現在世界の第一線で活躍する多くの監督たちを新人時代に紹介する一方、実績のある実力派監督の新作をプレミア上映して参りました。
今年も監督のキャリアや作品のジャンルを限定せず、多様で奥深い映画の魅力を伝えていきます。
みなさまの応募を心よりお待ちしております。2019年10月、東京国際映画祭でお会いしましょう!
東京国際映画祭プログラミング・ディレクター 矢田部吉彦
第32回(2019年)東京国際映画祭の作品エントリー受付は終了致しました。
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コンペティション2019規約
序文
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本規約は、国際映画製作者連盟(FIAPF)が定める国際映画祭規約に準ずるものとする。 |
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第1条<出品資格>
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「コンペティション」部門への出品作品は、以下の条件を満たすこと。 |
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(1)2019年1月1日以降に完成した作品であること。
(2)FIAPFの認可を受けた「長編コンペティション映画祭(*1)」における、メイン・コンペティション部門に
出品されていないことを原則とする。
(3)アジア・プレミアであること。尚、ワールド・プレミア、インターナショナル・プレミア作品は優先される。
日本映画はワールド・プレミアであること。 * インターネット(IPTV含む)、機内、DVD、VOD等、既に商業的にリリースされているものも対象外とする。
(4)上映時間が、60分以上の長編(アニメーション含む)であること。
(5)ドキュメンタリーは対象外とする。
(6)原則として、公式上映時にデジタル上映素材(英語字幕入り)を提供可能な作品であること。 |
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第2条<賞>
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TIFFはコンペティション国際審査委員の決定に基づき、以下の賞を授与する。国際審査委員は各賞を必ず決定しなければいけない。 |
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−東京グランプリ |
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−審査員特別賞 |
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−最優秀監督賞 |
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−最優秀女優賞 |
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−最優秀男優賞 |
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−最優秀芸術貢献賞 |
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賞金の詳細は近日中に当ページで掲載予定です。
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第3条<応募方法>
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(1)エントリー |
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東京国際映画祭公式サイトより申し込みのこと(http://www.tiff-jp.net)。
第1条の出品資格を満たす者は、WEB上のエントリーフォームを記入の上、DVD及びオンラインスクリーナーを提出すること。 * DVDとオンラインスクリーナー、いずれか一方の提出でも審査に影響はありません。
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(2)エントリー料、エントリー期限 |
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早期エントリー: |
4月19日(金) |
から |
5月31日(金) |
まで |
無料 |
一般エントリー: |
6月1日(土) |
から |
7月12日(金) |
まで |
3,000円 |
※お支払はクレジットカードのみで承ります。
※お支払い頂いた応募料は、理由の如何に関わらず返金できませんのでご了承ください。
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(3)提出方法 |
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・オンラインスクリーナーはエントリーフォームの該当箇所にリンクを記載すること。
・DVDは、下記宛に送付すること。
〒104-0045
東京都中央区築地4-1-1東劇ビル15F
東京国際映画祭事務局
コンペティション部門
応募素材は全て、運搬料、保険料を出品者負担で、2019年7月12日(金)までに上記宛に必着のこと。 なお、応募素材の返却は行わない。
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(4)結果通知 |
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応募の結果は、2019年9月中旬までに応募者全員にEmailにて通知する。 |
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(5)了解事項 |
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出品者は、全ての規約およびエントリーフォームを完全に理解し了承したとみなされる。当規約およびエントリーフォームに規定されていない事項および疑問については、国際映画製作者連盟の規約に基づいてTIFF組織委員会が裁定する。 |
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第4条<公式出品作品>
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(1)素材 |
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選出された場合、以下の素材を提出すること。
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(a)エントリーシート
(b)原語台本、英語字幕台本 *日本語のみの作品の場合は不要
(c)作品のメインカット他、スチール数点、監督写真
(d)英語字幕入り本編DVD 2枚
(e)予告編・抜きのDVD、動画データ
(f)日本語及び英語による作品資料
(g)ポスター5枚(B1)、及びポスターデータ(高解像度)
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(2)上映用素材、及び字幕 |
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選出された出品者は、英語字幕付原語版のDCP(KDMフリー)を『東京国際映画祭上映用素材』と明記の上、事務局指定の住所に、10月初旬までに送付すること。
全てのコンペティション参加作品は、オリジナル原語版で且つ英語字幕および日本語字幕付の素材で公式上映される。但し、原語が英語の場合は日本語字幕のみ、日本語の場合は英語字幕のみの字幕上映となる。
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第5条<上映決定時合意事項>
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出品者は、以下を了承したとみなされる。 |
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(1)上映通知の発行後、上映の取り消しは認められない。
(2)出品合意後に新たに登場した第三者(例:日本の配給会社)が、映画祭への出品の合意を
覆すことのないように配慮する。 |
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